2009年5月4日月曜日

メール祈願 (めーるきがん)

メール祈願 (めーるきがん)
-インフォメーション・テクノロジー -2007年1月19日
遠くに住んでいて直接参詣できない人のために神社がホームページでメールを受け付け、後日、御札やお守りなどを郵送すること。2006年半ばまでは、拝殿の写真をクリックすれば「インターネット参拝」ができ、さらに「ネット記帳」の欄で願い事を書き込めば無料で祈願してもらえるホームページもあった。これに対しては神社本庁が「ネット上に神霊は存在しない」と自粛を求める通知を出しているが、今でも1000以上の有名神社でホームページを設けており、そのうちのいくつかの神社ではメール祈願を受け付けている。これまでも電話や手紙でお守りなどの販売をしていたが、現在ではそれがメールに形を変えているのである。