2009年6月30日火曜日

統合コミュニケーション・ソフト (トウゴウコミュニケーションソフト)

統合コミュニケーション・ソフト (トウゴウコミュニケーションソフト)
-インフォメーション・テクノロジー -2008年6月29日
現在、利用者が別々に使っているパソコン、携帯電話、テレビ会議などを融合する新しいソフトサービス。音声や動画像、情報データを同じネットワークでやりとりすることができる仕組みである。これまでは電話は電話機、メールはパソコンといった形で、通信端末それぞれの間に垣根が存在していたが、その垣根を取り払うものである。パソコンから相手の携帯電話に電話をかけたり、テレビ会議でパソコンのデータをやりとりしたりすることができる。これを組み込んだパソコンがあれば、どこでも会社のデータを呼び出して処理することができ、相手の顔を見ながら会議をすることもできる。アメリカのIBM社では今後3年間をかけて10億ドルを投じて企業向けソフトの開発を行うと発表している。